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Who We Are

JPNAP stories

日本のIXサービスのパイオニアとして、日本のインターネット黎明期から、その発展を支えるインフラを担ってきたJPNAP。その裏側にある、飽くなき技術の追求と、試行錯誤のお話をこっそり紹介します。

  1. 日本の顧客に育てられた最高のクオリティを世界へ

    「良くここまでこだわりましたね。ダウンタイムといっても、せいぜい数時間でしょう?」
    当社が開発した光スイッチについての問い合わせは、大抵このように始まる。光スイッチとは、IXのメインパワー がダウンした際にバックアップへの切り替えをシームレスに行う機器。IXの...

  2. アニメだけでない、世界から注目される日本のIX

    日本にIXがなかった時代、日本の事業者は米国のインターネット事業者を経由して互いに繋がっていました。当時は海底ケーブルを介して遠く太平洋の向こうからトランジットを購入していたのです。まさに隔世の感があります。今ではシンガポールや香港、韓国、台湾、そして中国本土にもIX事業者がいて...

  3. IXはインターネット接続の最適解か

    IXは「ネットワークを繋ぐ」ための唯一無二の方法ではありません。データセンタービジネスでスタートした当社も、元々はコンテンツ視点で配信に適したネットワークを持つことを主眼にしていました。当社名「インターネットマルチフィード」には、コンテンツを流すネットワークを...

  4. IXは何者か。川の流れかお見合いか。

    JPNAPのWebサイトは「川」をモチーフとしています。あちこちから集まってきた細い潮流がだんだん太くなり一か所に集積、勢いを増して生活者へと分岐し流れていく潮流…これを、JPNAPが扱うデータの流れに模して表現しました。川は時に不合理な動きもしますが、大局で見ればその土地その土地に...

  5. 「IX as a 民間事業」と「IX as a 公共事業」

    日本のIX事業は企業、つまり営利団体が運営しています。しかし企業が運営することが世界標準かといえばそのようなことは全くなく、海外では公的団体が運営しているケースも多い。海外では「民主的」をキーワードにメンバーシップ型のIXが広がったという経緯がありますが、ではなぜ日本では...